今年度の西児童館お箏(こと)クラブの第4回目を11月19日 日曜日、名古屋西児童館で行いました。
「ほたるこい」と「ひぃふぅみぃよ(京のわらべうた)」を弾いた後、隣の部屋に移動して楽器の歴史を学びました。
「ひぃふぅみぃよ」の歌詞に三味線(しゃみせん)が出てきます。
三味線は、戦国時代に琉球から入ってきた三線(さんしん)をヒントに琵琶(びわ)法師が作った、と言われています。
そこで、琵琶、三線、三味線を見比べました。どの楽器にも動植物の体からいただいた材料がたくさん使われています。
少々むつかしいところもあったと思いますが、ご参加いただいた小学生の皆さん、熱心に耳を傾けていただきました。
付き添ってくださった親御さん方にも心から感謝です。
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